2021年11月 第5回〜東北祭〜

東京・門前仲町で、東北6県がテーマのご当地イベント・東北祭を開催。

同年3月開催時のほぼ倍の人数である2051名の方に来場いただき、大盛況のうちに終えることができました。

オープニングを飾るのは、和太鼓の演奏。

文字通り心に響く太鼓の音と、奏者たちの声が響き渡り、演奏後の会場は盛大な拍手に包まれました。

会場には3月に引き続き、数多くの東北グルメブースをご用意しました。

きりたんぽ、芋煮、玉こんにゃくなど東北グルメが堪能できる他、福島県棚倉町の協力によるご当地物産品や、ずんだマリトッツォといった異色の食べ物も登場。

キッチンカー芸人ツネ様も東北食材を揃えて出店され、ファンの方も駆けつけ大いにイベントを盛り上げてくださいました。

東北6県の厳選した日本酒10種類をそろえたブースも設置。　

日本酒を通して日本の良さや蔵元さんの想いを伝えていく活動をされているPON酒女子の皆様が、来場者と一緒に好みの日本酒を堪能されていました。

ふるさとグルメてらすに長く出店しているエシカルクラフトショップChou Chouは、ワークショップを開催しました。

同店で取り扱っているブランドFUNADE（フナデ）のカラビナ作成体験コーナーを設置。

FUNADEは宮城県石巻市発のブランドで、東日本大震災の影響でつかわれなくなった大漁旗のリメイクアイテムを販売しています。カラビナ製作を通じて、東北の想いを感じとることができたでしょう。

会場で熱いバトルを繰り広げたのは、岩手県名物「わんこそば大会」。

来場者がその場で参加表明し、3名で早食いの時間を競うというオリジナルルールで、申込みが殺到しました。

出店者であり芸人でもある、キッチンカー芸人ツネ様も飛び入り参加。

会場中を笑いの渦に巻き込みました。

午前・午後の2回にわたって会場を盛り上げてくださったのは、キッズパフォーマーの皆様です。

元気いっぱいのダンスで聴衆を魅了し、出演後はご当地イベントを楽しんでいました。

イベントの最後もダンスやジャグリングなどのパフォーマンスで締めくくり、会場は終始大盛り上がり。

食べて飲んで、体験して…東京にいながら東北を満喫するご当地イベントとなりました。

本イベントは、下記の自治体・企業様よりご後援・ご協賛をいただいたおかげで開催することができました。

この場を借りて深く御礼申し上げます。

代表　半澤洋